大腸カメラ検査の流れ

大腸カメラ検査の流れは、患者さんの状態などによっても異なるのですが、一般的には下表のような手順となります。なお、詳細については、検査を受けられる患者さんに直接ご説明させていただきます。

下剤の服用
  • 大腸をきれいにするため、約2リットルの下剤を数回に分けて飲みます
  • 前日から下剤を飲むこともあります
必要に応じて鎮静剤を投与
  • ご希望の方には鎮静剤を静脈注射します
  • 外科手術に一般的に用いられる麻酔のように強力なものではなく、医師などからの呼びかけに反応することもできます
内視鏡を挿入
  • 身体の左側を下にしてベッドに横になります
  • その態勢で肛門から内視鏡を挿入していきます
大腸内部を観察
  • 内視鏡カメラの映像はモニターに映し出されます
  • この映像を見ながら大腸の内部を隅々まで観察します
  • 必要がある場合は、生検を行います
検査の終了
  • 通常は数十分で検査は終了します
  • 症例によって時間が延びることもあります
検査後
  • 通常、飲食は1時間後から可能です
  • 検査当日のお風呂はシャワー程度にしてください
  • 車の運転は禁止です
  • 強度の運動は避けてください
  • 検査終了後、気になる症状がある方は、すぐに医師までご相談ください
院 長
君島 映
診療科目
内科、消化器内科、内視鏡内科、外科
住 所
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-12-14Medicus KITAZAWA5階
最寄駅
京王線・小田急線 下北沢
診療時間 日祝
9:00~13:00
15:00~19:00
休診日
水曜日・日曜日・祝日
最終受付
診療時間終了の30分前
※最終受付を過ぎた場合は電話で確認してください